三方五湖は、福井県若狭町、美浜町にまたがる5つの湖の総称です。
今から、50万年前に起こった地殻の沈降(三方断層)と、その後の沿岸流による砂の堆積とで形成されました。
特に三方湖周辺には、鳥浜貝塚をはじめとする数々の遺跡がみつかっており、縄文時代から人々に親しまれてきた湖であることが分かっています。
久々子湖と日向湖は海とつながっています。
そのため、5つの湖はそれぞれ塩分濃度が異なり、生息する魚も湖によって異なるのが特徴です。
また、三方五湖水域とその周辺は鳥獣保護区域にも指定されており、特に冬にはたくさんの水鳥たちでにぎわいます。


日向湖・久々子湖は、日向水道・早瀬川によって、海とつながっています。
また、嵯峨水道・浦見川により5つの湖はつながっています。

湖の水
- 三方湖(淡水湖)・・・ほぼ淡水です。
- 水月湖・菅湖 (汽水湖)・・・潮の干満によって、海から海水が入っています。
- 日向湖・久々子湖(塩水湖)・・・ほぼ海水です。
湖の大きさと深さ
- 一番大きくて深い湖・・・水月湖
- 浅い湖・・・三方湖、久々子湖
- 小さな湖・・・菅湖、日向湖
名称 面積 平均水深 最大水深 三方湖 3.56ku 1.3m 5.8m 水月湖 4.15ku − 34.0m 菅湖 0.91ku − 13.0m 久々子湖 1.39ku 1.8m 2.5m 日向湖 0.92ku 14.3m 38.5m 湖沼調査報告書1993環境省